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【2025年版】バイクのサイドバッグの選び方とおすすめモデルまとめ!

バイクに乗る楽しみをさらに広げてくれる「サイドバッグ」。通勤・通学からツーリングまで、荷物をしっかりと収納しつつ、バイクの見た目にもこだわりたいという方にとって欠かせないアイテムです。

今回は、サイドバッグの選び方をわかりやすく解説し、用途別におすすめモデルをご紹介します!

🔧 サイドバッグの選び方ガイド

1. 取り付け方法をチェックしよう

サイドバッグは取り付け方式によって以下の3タイプに分かれます。

  • ベルト式:汎用性が高く、多くのバイクに対応。工具不要で取り付け・取り外しが簡単。

  • 専用ステー式:車種に合った専用設計で安定性抜群。見た目もスマートだが価格はやや高め。

  • マグネット式:主にタンクバッグに使われるが、サイドバッグではほとんど使用されない。

2. 容量・サイズを目的に応じて選ぼう

用途 推奨容量
通勤・通学 5~10L
1泊2日ツーリング 15~30L
ロングツーリング 30L以上(左右で60L以上も可)

バイクのリア周りのスペースと相談しながら選びましょう。

3. 防水性能は必須!

突然の雨でも中の荷物を守れるよう、防水素材やレインカバー付きのモデルを選ぶのがおすすめです。完全防水設計のものは特にツーリングに重宝します。

4. デザインと素材で印象が変わる

  • ナイロン製:軽量でコスパ良し。スポーティーな見た目。

  • レザー(合皮含む)製:クラシカルで高級感のある見た目。アメリカンやネオクラシックバイクに最適。

  • ハードケース:堅牢で防犯性も高く、ロングツーリングにぴったり。

🏍 用途別おすすめサイドバッグ

🔹 タナックス (TANAX) モトフィズ MFKシリーズ

  • 容量:片側14L(最大20Lまで拡張可能)

  • 特徴:防水カバー付き、取付簡単、多車種対応

  • おすすめポイント:ツーリング・通勤・通学と幅広く対応

🔹 デグナー (DEGNER) ナイロンツールバッグ NBシリーズ

  • 容量:10L前後

  • 特徴:クラシックなデザインとしっかりした固定力

  • おすすめポイント:アメリカンやクラシック系バイクとの相性◎

🔹 GIVI(ジビ) モノキーサイドケース

  • 容量:30L〜

  • 特徴:鍵付きハードケース、完全防水、ロングツーリング向け

  • おすすめポイント:防犯性・防水性を重視する人に最適

🔹 Kriega(クリーガ)Saddlebags

  • 容量:10L, 20Lなど多サイズ

  • 特徴:防水・高耐久、アドベンチャーバイクやオフロードにも対応

  • おすすめポイント:シンプルで機能性重視のデザイン

✅ まとめ:用途に合わせたベストな一台を

条件 おすすめタイプ
日常使用・通勤通学 ナイロン製、10L前後
1泊2日のツーリング 拡張可能なソフトバッグ、15~30L
ロングツーリング・防犯重視 ハードケース、30L以上
アメリカン・クラシック系 レザー調バッグ

サイドバッグは「積載性」「デザイン」「防水性」のバランスが大切です。ぜひこの記事を参考に、あなたのバイクライフにぴったりのサイドバッグを見つけてください!